サンフランシスコに本部を持つ米国の環境NGO RAINFOREST ACTION NETWORKの日本代表部です

2012, 10月の記事一覧

APP社による新たな約束についての批判

●Greenomics社によるレポート「Why the Indonesian Ministry of Forestry Recommends that ASIA PULP & PAPER revise its “APP Sustainability Roadmap 2020 and beyond”」(2012年10月22日)

●WWFのコメント:APP’s announced logging “moratorium” is more greenwashing(2012年5月22日)

●APP社のコミットメントへのRANの応答「Risks Remain」(2012年5月24日)

ウォルト・ディズニー社の世界森林誓約をRAN称賛(2012年10月11日)

 (以下は、原文プレスリリースの翻訳で資料室の文書ファイルと同じです。)

エンターテイメント業界の巨大企業が、特にインドネシアにおける森林破壊に対処する緊急性を認識し、紙製品の調達方針を変更

ディズニー社、新たにAPP社やAPRIL社といった問題のある紙・パルプ大手企業との関係を断った会社

サンフランシスコ ― ウォルト・ディズニー社は、今日、自社の広範囲な事業と使用権取得者の事業に適用する重要な新しい紙政策を発表しました。これは絶滅危惧の状況下にある森林や動物たちの破壊に関わる紙製品を除外することを意味します。

ディズニー社の取締役とRANとの二年間に及ぶ対話の集大成となるその方針は、紙・パルプ生産の原料となっている世界の最も貴重な森林が紙・パルプ生産の原料となるスピードを遅くするのを助け、より責任ある調達へと動いた、ステープルズ社(Staple)、マテル社(Mattel)、スカラスティック社(Scholastic)、ティファニー社(Tiffany)、クローガー社(Kroger)といった日用品ブランドの中でのリーダーシップを確立するものです。 (さらに…)