サンフランシスコに本部を持つ米国の環境NGO RAINFOREST ACTION NETWORKの日本代表部です

朝日新聞でRAN「化石燃料ファイナンス成績表」が紹介されました(2018/5/8)

朝日新聞「石炭火力融資、日本に批判 第一生命は見直し決定『世界的流れ』」(2018年5月8日付)〜RAN「化石燃料ファイナンス成績表」が紹介されました〜

「二酸化炭素(CO2)の排出が多く、地球温暖化への悪影響が指摘される石炭火力発電への投融資を巡り、日本の金融機関が批判を受けている。海外では手を引く金融機関が相次ぐ中、日本は政府が基幹電源に位置づけ、停止が難しい面がある。そうした中で、大手生保では見直しの動きも出始めている。(略)

「日本と中国の銀行は、気候変動リスクの管理において明らかに後れを取っている」。国際環境NGO「レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)」(本部・米サンフランシスコ)は4月に公開した報告書で、3メガバンクの融資姿勢を批判した。(略)RANの報告書を執筆したハナ・ハイネケンさんは「環境や健康へのリスクを考えれば、3メガバンクによる石炭火力への巨額の資金提供は全く無責任だ」と話す。記事を読む