メディア掲載:RIEF環境金融研究機構にRANハイネケンが寄稿しました(2019/12/18)
RIEF(環境金融研究機構)にRANハナ・ハイネケン が「日本の3メガバンク含むアジアの銀行。パーム油問題企業の「インドフード」への融資を増加〜欧米銀行の融資停止を穴埋め〜」を寄稿しました(2019年12月18日)
「銀行や投資家には、熱帯林減少の原因となっているパーム油等「森林リスク産品」への投融資に対して、NGOらから厳しい目が向けられています。それは当然で、森林セクターが抱える多くの問題ーー違法性、土地収奪、泥炭地及び熱帯林破壊、森林火災、労働者酷使といった環境、社会、ガバナンス(ESG)リスクは、銀行や投資家にとって重大な評判リスクや財務リスクとなる可能性があるからです。
しかし日本の3メガバンクを含むアジアの銀行は、このようなESGリスクへの対応が欧米の銀行と比べて明らかに遅れています。(続きを読む)」
関連プレスリリース「米シティグループ、パーム油大手インドフードへの融資を停止 〜アブラヤシ農園での労働問題を巡って、3メガは取引継続 みずほが最大の資金提供者〜」 (2019/6/18)